麻疹(はしか)
麻疹(はしか)とは、麻疹ウイルスの感染飛沫感染(くしゃみなど)により鼻や口から入り感染する病気です。
発症年齢は6ヶ月~2才が多く、冬から春に流行があり一度罹ると終生免疫が出来ますが、最近では2度目の発症する場合もあり成人してからも発祥することもあるようです。
特異的治療法はなく、解熱剤、鎮咳去痰薬、輸液や酸素投与などの支持療法を行うことがほとんどです。麻疹に感染しているときは、細菌による二次感染の危険性が高まりますので注意が必要です。
幼児のうちの早めの予防接種をしておきましょう。
麻疹(はしか)の症状
発症すると、発熱と共に、咳、鼻水、くしゃみ、目の充血、目やに、まぶしさが出現します。
熱は38-39度が3-5日続き、一度下がってまた上がる(最初より高く40度以上にもなる)のが特徴です。
最初の熱が下がる頃(発病2~3日後)、口腔内の奥歯に近い頬の内側にコプリック斑と言う1-2MMの小さい青白い斑点が出現するのが典型的な症状で、その後2~3日後に2度目の熱の時に発疹が出きます。
発疹は首や耳の後ろ、顔面(額)に出るが、その後、胸、腹部、背中、手足など全身に広がる。咳、鼻水、目やには更にひどくなる。全身に発疹が出る頃(発疹出現後3~4日後)、熱は解熱に向かう。通常は10日程度で全快する。
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