子供の咳
「子供の咳」は大人の咳と違って非常に注意しておかなければいけません。
特に
「1週間、10日間くらい咳が続く」
「元気だけど咳き込みがでると激しい」
「昼間は元気で夜の間に激しく咳き込む」
「イヌの鳴き声、オットセイの鳴き声のような乾いた咳をする」
「痰のからんだ苦しそうな咳をする」
「息がくるしそう」
などなど、いつもと違う咳き込み、乾いた咳が持続的に起こるような時は至急小児科の診断を受けてください。
子供の咳で考えられるもの
喘息
激しい咳き込み、ノドでヒューヒュー音がする、肺がデロデロ・ゼロゼロといった喘鳴がする、息苦しい、肩で息をしている、食欲がない・・・etc。
肺炎
激しい咳き込み、肺・横隔膜部分が凹む、息苦しい、食欲がない、眠れない、熱がある・・・etc。
気管支炎
激しい咳き込み、ノドの痛み、ノドからヒューヒュー音がする、熱がある・・・etc。
風邪・熱症状
咳き込み、熱がある、比較的元気、食欲がない・・・etc。
喉、鼻づまり
咳き込み、熱がある、鼻水がでる、鼻水が固まり固体化する・・・etc。
子供の咳は万病のモト
風邪の初期症状というだけにとどまらず、昨今流行している「感染症」「ウィルス系」「インフルエンザ」に加え、最近ではもうあまり発症しないと思われている「結核」「肺炎」「麻疹(はしか)」といったものを発症することもありえるからです。
意外に知られていませんが、咳・風邪からくる症状を軽く考えていることで大きい病気につながることがありますので、出来ればお子様の「?」といったいつもと違う「咳」「鼻水」「倦怠感」を見逃さないように注意しましょう。
また、初期症状で小児科にかかる際も、普通の風邪と決め付けず、様々な可能性を否定せず、お子様の症状を観察した上で「肺炎の可能性は?気管支炎の可能性は?」と確認してみることが大事です。
病気によって処方される薬も往診も違ったものになります。
経験上、違う薬を処方されて1週間以上続いた風邪&咳が2日で完治した・・ということもあります。
「子供の咳」に関して、風邪だけでなく「風邪」「肺炎」「喘息」「気管支炎」「ノド、耳、鼻」などに原因があるかも・・という可能性を否定しないようにしましょう!!
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